第27回日本の美術 全国選抜作家展の感想が届きました！

お客様アンケートが手元に到着！

2022年2月12日（土）〜16日（水）東京・上野の森美術館にて開催された「第27回日本の美術 全国選抜作家展」に若松貴志の作品を出展されましたが、その時の来場者アンケートが私たちの手元に届きました！この展覧会はコンペを兼ねているため、こうしたアンケートがなされているのですが、これまで特に日本人のお客様の感想に触れる機会というのはあまりなかったため、とても新鮮な気持ちになりました。ここでいくつか掲載いたしますね。

「日常のありふれた1コマがエモい表現で胸打たれた」（50代・女性）

「カッコイイし、情景の切り取り方がよかった」（30代・男性）

「色づかいが気に入りました。優しい感じでした」（50代・女性）

「構図が好きです。のどかな休日の昼下がりを思わせます。親と離れて歩く子どもは何をはなしているのかなぁ…と、一枚の絵からいろいろと引き込まれました」（30代・女性）

「何気ない風景に癒される」（30代・女性）

「父親と母親、子どもの距離感が、家族の形を表しているようで良かった」（20代・男性）

いかがでしょうか？今回のアンケートは「一番良かった作品」についての感想を記すため、200点余りの作品の中から若松の作品に一番何かを感じてもらえた人がいるというのは本当にありがたいです。こうして見ると、男性女性問わず、思っていたよりも幅広い年齢層に若松作品ならではの配色やこの作品の持つストーリー性を感じていただけているようですね。

最後に若松自身が作品と一緒に写っている写真で締めくくりたいと思います。これからもパブリックアート.トーキョーならびに若松貴志のアート活動を宜しくお願いいたします。